4時半のお絵かき練習記

4時半のお絵かき練習記

中年のひきこもり。わずかな貯蓄がつきるまでお絵かきに没頭する予定でございます。

学習と進捗と日記 その10

最近描いた練習絵

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以下日記

最近、夜中になって

孤独感に苛まれることが増えてきました。

 

不安を紛らわせるために

甘いお菓子や菓子パンを食べてしまったり

食生活も乱れてきています。

 

決して解消されない孤独感に付きまとわれて

常時、頭がモヤモヤ、ソワソワしているような状態です。

 

メンタルの不調のせいか

前職のことを夢にみたり

職場の方々を

よく思い出すようになりました。

 

 前職は、大変な仕事でしたが

職場の方には色々とお世話になりました。

退職するとき

「いつでも戻ってきていいよ」と

仰っていただいたこと

送別会を開いていただいたことなど

今でも胸に響いています。

 

だけど、戻ることはないと思います。

今は孤独感が極まっているので

ありがたい思い出ばかりが

頭の中をよぎってしまいますが

それ以上に、惨めな思いをすることが

沢山ありました。

 

出勤前に

茶店マクドナルドに寄り

コーヒーを飲み、精神を落ち着かせてから

職場にいったりしてましたね。

自分なりに無理して話しかけたり

テンションを上げたり必死に頑張りました。

 

ですが、結局は最後まで

仕事が出来るようにはなれなかったし

職場にも馴染めなかった

というのが実際のところです。

 

あれだけ良い人が多い職場だったのに

退職する前は、自分のやっていたことがすべて

空回りしていたような無力感でいっぱいでした。

 

だから、同じ職場に戻るという選択肢は

自分の中ではあり得ませんし

現時点では、他のところで働くという

選択肢もありません。 

 

自分のような人間の場合

孤独感を解消する術として

職に就くことが最も現実的であり

手っ取り早い方法ではあります。

 

ゼロから人間関係を築くというのは

ある程度のコミュ力や運が

なければ不可能ですが

職に就きさえすれば、コミュ障でも

疑似的な連帯感を

得ることができますしね。

 

ですが、その連帯感を得る以上に

大変な苦難がある(あった)のが

実際のところでした。

ある程度、頭数として

認識されるようになれるまでに

無限の惨めさを

味わってきたように記憶してます。

 

ひきこもり生活を続けていると

大変だったことを帳消しにして

美化してしまう

補正がかかってしまうようです。

 

だからこそ、

孤独でツラいから

じゃあ社会復帰しよう

なんて気にはならないのです。

 

現状は、誰からも

名前を呼ばれることもなく

一言も発することもなく

世界から断絶されたような

日常を過ごしています。

 

この、底知れない寂しさや不安感すべてを

創作としてどうにか表現できるように

精進したい、などとった夢想が

多少なりとも、不安の緩衝材になっています。

 

他の誰よりも孤独であるし

誰よりもコミュ障であるという

自信というか、現実が目の前にある。

自分が、何かを表現することにおいては

それだけが唯一の武器です。

 

その唯一である

武器を持ち合わせているのに

うまく伝えられるような

表現力が備わっていない。

 

未だに、ヘッポコな絵しか描けないことが

とても呪わしい。

 

自分より

孤独じゃない(と思われる)方が

寂しい、という感情を

創作として上手く表現してたりすると

いらぬ劣等感を覚えたり

自分自身の無能さが歯がゆく

呪わしく思ったりします。

 

どうすれば

そのような表現ができるようになれるのか?

今は愚直に

模写やクロッキーをするしかないのだろうか?

それとも、下手なりにひたすら作品をつくるべき?

といった悩みが堂々巡りします。

 

ただ一つ、言えることは

 

 

 

下手の考え休むに似たり

 

 

ということでしょう。

 

 

ひたすら、手を動かして

今はそれに加えて勉強すること。

現状、出来ることはそれだけに尽きます。

 

いかに、感情を消していけるか

自分を機械のように飼いならして

生きられるように

なんとか歯を食いしばりたいところです。

 

 

 

というわけで

では。

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